国土交通省の3D都市モデルの整備・活用を目指すProject PLATEAU(プロジェクトプラトー)の建築物データを変換して、高精度３Dプリンターを使い模型化しました。 本模型はすでに出品している組み立てキットではなく、ケース付完成品です。 写真はキットの写真を流用していますが、掲載写真の完成品を送付します 模型の範囲 渋谷駅周辺 を1/4000スケールで模型化しました。 約300mm×230mm×90mmのケースに入る範囲を模型化してあります。 掲載写真の解説 ①模型のもとになる３Dデータです。変遷により、最新の状態と異なる場合があります。 ②シートに貼り付ける前の状態。周囲のツバを切り取り建物を分離します。 ③衛星写真をプリントしたシートです。変遷により、最新の状態と異なる場合があります。 ④衛星写真シートの写真に合わせて建物を貼り付けて完成した状態。 注意 本気っとは３Dプリンターで制作しています。積層痕(横縞)が目立ったり、荒れている場合がありますがご容赦ください。 元データの種類 LOD２データのみを抽出して模型化しています。簡易形状のLOD1の範囲は、衛星写真の範囲内であっても模型化していません。 ※LOD1＝すべての建物を方形の簡易的な形状に略したデータ。 ※LOD2＝は建築物の凸凹、屋根の形状などを再現したデータ。(本模型で使用しているデータ) 地面の高低差を均一の平面上に配置するために、建物最下部を増減加工してあります。平屋建てなどの低層建築物は実際よりも実寸で1メートル程度調整してる場合があります。 模型の精密度 データを制作した自治体により再現度に差があります。例えば、屋上の空調機まで再現している自治体や、単純化している自治体などの差異があります。 衛星写真と模型の制作年代に差異がある場合があります。模型は2020年から2022年のデータですが、建築中、計画中の建築物はデータ化されていません。 ただし、ランドマークになるようなビル(東急歌舞伎町ビル、新中日ビルなど)は)手動でデータを制作して模型化してあります。 中小の建物は建築状況を把握できないため手を加えてありません。 スケール 1/4000に統一してあります。 主要な建物がを配置できるように東西南北の向きは守っていません。 範囲外の地区の場合は「質問」でご連絡ください。