金属製モデルならではの重厚な佇まいの製品です。 （商品説明）以下の説明を熟読願い、御納得いただける方のみご購入にお進みください。 　 　 ①鉄道模型に対して全くの初心者の方や軽微な補修・修理が苦手な方は、ご購入をお控えになった方が、無難です。 ② 本製品は、製造されてから永い年月が経過しています。若干、埃や汚れが付着していますが、比較的良好な外観が維持されています。 　③出品時の検査を行ったところ、走行状態良好、各ライト関係点灯を確認しました。(前照灯は、両サイド点灯確認。テールランプは、両サイド共、ダミーです。）お手元に届いた後に、ライト関係に接触不良による不点灯、チラつきがあった場合は、お客様の方で、補修などのご対応をお願いいたします。ライト等の不点灯のクレームは、ご容赦願います。 　④２基のパンタグラフのうち、１基のパンタ昇降バネが欠落しています。（サンプル写真参照⑧）手にて昇降（途中停止含む）可能です。片エンドネームプレート上部と運転席上屋根部に若干の塗装の劣化が認められます。（サンプル写真参照⑨）また、屋根上配線部に若干の汚れが付着しています。（サンプル写真参照⑦） 　⑤カプラーは、両端ともケーディーカプラーです。後付けのパーツ・シール類は、ありません。必要があれば、別途お手配願います。元箱（キズ・イタミがあります）入れて衝撃対策を施しお届けいたします。 （実車について） 　国鉄EF66形直流電気機関車は、国鉄が1968年～1974年まで、日本貨物鉄道が1989年～1991年まで製作した直流電気機関車です。名神・東名高速道路の整備により輸送シェアを拡大しつつあったトラック輸送に対抗するため、所要時間の短縮が急務とされた生鮮品輸送を中心に貨物列車の高速化を計画しました。東海道・山陽本線系統の高速貨物列車専用機として開発されました。1985年3月からは、これまでの貨物輸送だけでなく老朽化が進んできたEF65に変わり、寝台特急（ブルートレイン）「はやぶさ」「富士」など旅客列車の牽引にも使用されるようになりました。第12回（1969年）鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。国鉄・私鉄の機関車でブルーリボン賞を受賞した車両は2017年（平成29年）時点、本形式のみです。