Nike製ナイロンジャケット　 アレマニアアーヘン　アンセムジャケット ヨーロッパサッカーチームのマフラーがジワジワ人気奮闘しており、なぜか1部に所属していないアレマニアアーヘンのマフラーが人気を博していますが、そのチームのナイロンジャケットです。日本では販売展開されていません。当方もシティサイクリング用にと明るいスポーティなものを探していた際、数年前に新品屋で購入したものになります。調べてみると歴史あるチームのアンセムジャケットでした。 1900年に創設されたFCアレマニア・アーヘン（FC Alemannia Aachen）が現チームの起源となる。ブンデスリーガ発足後は、1968-69シーズンに準優勝を果たした。しかし、翌年2部降格後、ほぼ20年間2部に在籍した。 国内のカップ戦（DFBポカール）では、3度の準優勝。近年でも、2004年に、ブンデスリーガ2部でありながら決勝戦に進出。決勝でヴェルダー・ブレーメンに2対3で敗れたものの、この活躍はサポーターを大いに喜ばせた。 04-05シーズンはDFBポカール準優勝で得たUEFAカップ出場資格を引っ提げ2部所属のチームとして唯一UEFAカップのベスト32まで勝ち抜く快挙を成し遂げた。05-06シーズンに36年ぶりの1部復帰を決めた。 06-07シーズンはホームで昨シーズン王者バイエルン・ミュンヘンを撃破するも17位に終わり目標の残留は叶わなかった。2007年元ドイツ代表DFで前浦和レッズ監督のギド・ブッフバルトが監督に就任したが、半年で解任。 2012-13シーズンに3部降格、不況の影響も重なり経営難となり2012年11月23日破産。翌2013-14シーズンはレギオナルリーガ（4部）への降格。 チームの財政状況はその後も好転せず、2017年3月21日に地元裁判所に2度目の破産申し立てを行い、存続が厳しい状況となった。現在3部リーグ ユニフォームの色がコロラドハムシと同じ黒と黄であることに由来する。 長年リバプールなどのトップリーグでプレーしたエリクマイヤーや、日本人選手　村上範和（シンガポール、南アフリカ、ドイツ）、吉原正人（アビスパ福岡、カンボジア）福留健吾（水戸ホーリーホック、アスルクラロ沼津、ガイナーレ鳥取）伊藤卓（タイ、パトゥムユナイテッド所属）小田垣旋（ガイナーレ鳥取、現沖縄SV所属）もプレーした。