日本が世界に誇る時計メーカーCITIZENの公式ホームページで『CITIZEN100年の歴史に残る名作』と呼ばれ、人気を誇っているのがAT8040シリーズ。 今回出品しているのは、そのAT8040シリーズの限定モデル、AT8048-55Aです。こちらは世界限定700本でしたので、現在は新品購入不可の激レアモデルになります。2021年に発売され、コロナ真っ只中にも関わらず、早い段階で売り切れて市場から姿を消した記憶です。（SEIKOでも限定300本でも何年も市場に残っているモデルがはあります） でも、それも頷けます。シンプルにめちゃくちゃカッコいいです…まずは文字盤。千鳥格子がデザインされています。ブレス中駒にも千鳥格子があしらわれており、時計全体のデザイン性がぐっと高まっています。更にイエローゴールドのメッキにスーパーチタニウムの真っ白な輝きが、対照的に映ります。これは凄い。本当に凄いです。千鳥格子のデザインと金がピッタリと相まって、まるで日本の伝統工芸品を見るような感覚に襲わます。それなのにセクシーでカッコいいんです。伝統工芸＝古臭いはずなのに、斬新でカッコよく色気があるんです。この日本的なデザインはCITIZENしか出来ないだろ？っと思ってしまいます。定価は132,000円で、通常のAT8040シリーズと同額です。通常モデルでも状態が良いものが質屋やリュースショップ、メルカリでも5〜4万円で売れていたりします。こちらは限定品ですので、相場的には7万円前後です。（参考写真複数あり）たまに個人売買で価値が分かずに安く売られているケースがあります。また、状態が著しく悪い個体（風防を含めて至る所に傷がある）は、相場も下がりますが、ある程度美品であれば、やはりそれなりの値段はします。 こちらは、たまに使用していたので避けられない生活傷はありますが、間違いなく美品の部類に入る個体です。（風防無傷、全体的に多少の擦れ、バックルのみ多少の小傷あり）付属品も割りピンを1個無くしただけで他は完備です！条件としては非常に良いかと思います。比較写真にエクスプローラー1やヴィンテージ時計と比較していますが、全然負けてないと思います。放出する予定ではなかったんですが、息子の小学校卒業旅行を予定しており、父親として威厳を保つ為、資金を調達したく出品しました（笑）