【純銀】二十六夜月・ペンダントトップ ●新月の前・・・ 夜明け前の空に静かに輝く、二十六夜月・・・・ その細く繊細な光は、 新たな世界の訪れを告げています・・・。 日本人は古来より、 満月から数えて26日目の三日月を・・・ 【静寂とともに深い叡智をもたらし、内なる目覚めへと導く神秘の象徴・・・】 としてきました・・・。 阿弥陀仏が観音菩薩と勢至菩薩をひきつれて、 その光の中に現れ・・・ これを拝むと願い事が叶うとされる、今も続く、二十六夜の月待ち信仰・・・ そんな二十六夜月の気配を宿した、この純銀のペンダントトップは、伝統的な【錺】（かざり）・【鎚起】（ついき）の技法を用い、完全な手作業で、 一つ、一つ、念入りに作られます。 あらゆる金属の中で・・・ 最も光を反射する【銀】は、 古の知恵においては、 霊妙なるものを受け取る【器】であり・・・ 感受性を高め・・・ 澄んだ意識へと誘い・・・ 月の光を地上に映すもの・・ 【金】よりも尊く聖なるもの・・とされてきました。 純銀の白くなめらかな輝きは、目に見えぬものを映し出す【鏡】でもあり、 【月】の奥深きリズムと【銀】が調和することで、身につける者の内面も、月の姿に合わせ・・・ 清らかに整えられていきます・・・。 暮れゆく空に・・・ 爪の先で開けたような、 その隙間から差し込むその光・・・ 新月を前にした数日間・・・・ 私たちの魂は過去の軌跡を振り返り、 来るべき変容のための準備をします・・。 過去と未来、光と闇、沈黙と啓示・・・・ その狭間に浮かぶこの月の形は、過去の叡智を受け入れ、 未来へと解き放つ象徴です。 終りの前に輝く、始まりの予感と・・・ 希望の光・・・ 二十六夜月のその光は、 衰えゆくように見えて、 実は、新たな循環と、 次なる目覚めでもあります。 夜明け前・・・ その密やかな【ひととき】は、 すべての喧騒が消えて、 世界が最も澄んだ瞬間です・・・。 深い静けさの中・・・・ この純銀の月が、 あなたが自らの道を進む為の、深遠なる叡智と予感・・・ そして、 導きをもたらしますように・・・・。 ※（注）チェーンは付属しません。 ●サイズ（月本体＝縦2cm・厚1mm） ●直付け通し金具により、 太目の紐～細いチェーンまで通せます。