こちらの商品は、ローランドxp-50になります。 ほとんど使用しておりませんでしたので、外観のキズなどはありませんが、音が出なくなっておりましたのでジャンク品となります。スイッチや画面は通常のように点灯しております。 当時から今も鍵盤は全く弾けませんが、店員さんの説明と製品実音の素晴らしさに圧倒され購入を決めたものです。購入後の鍵盤使用は、せいぜい片手で簡単な和音程度で多数ある音色をだいたい一通り聴き、その後ソフトケースに入れ現在まできたものになります。 xp-50の持っているダイナミックで明るく会場に響きわたるような音は、他にはない独特の音色でした。現在のキーボードは、進化して素晴らしいですが、当時の音とは違うと思っております。やはり当時の音を出せるのは当時のものでなければ難しいと思いますので、こういう時代だからこそ、とびっきりの明るいシンセサウンドをもう一度上手い方に弾いていただき、聴いてみたかったです。 修理して使ってみたいという方がおられましたら幸いですが、部品になっても仕方ないとは思っております。 PCMシンセ、61鍵盤、同時発音数64音、16トラックシーケンサー、2万ノート、フロッピーディスクドライブ、１台で壮大なアンサンブルが可能。当時の最先端のキーボードでもあります。 フロッピーディスクは何者だという方もおられるかもしれませんが、これがまた当時を象徴するものでいいんです。 電源ケーブル、ソフトケース、取扱説明書（購入後は、時々読んでおりましたので、使用感や日焼けなどはあります。)、ガイドブック、デモ＆サンプルフロッピーディスク１枚（新品購入時の付属品）が付きます。 また、当時立派なものではありませんが、スタンドDIXON（横の長さと高さを奏者に合わせ調整できるタイプ）と上部２台目取付け用スタンドDIXON（横の長さ調整できるタイプ）も当時合わせて購入しました。現在両方とも出品しました。（上の２段目につきましてはメーカーが違うと取付けできないかもしれません。） なお同一購入者の場合は、少しですが値引きもさせていただきたいと思っております。 ご検討よろしくお願いいたします。