LACO Melbourne 861899 ラコ メルボルン 861899 ドイツ名門ラコ社の自動手巻き腕時計。 ラコ社の中でも絶対的人気のパイロットウォッチです。 コマ調整のみしましたが使用しないため出品します。 余りコマ、付属品完備。 サイズ：42mm ムーブメント：自動巻き ベルト：ステンレススティール（IPブラック加工) ラコ[Laco] ラコという名称は、「Lacher＆Co.」の頭文字をとって「LACO」としたことに由来しています。ドイツのフォルツハイムで、フリーダ・ラッハー(Frieda Lacher)とルードヴィヒ・フンメル(Ludwig Hummel)によって、1925年に創業されました。 第二次世界大戦時には、優れた精度・品質が認められ、ドイツ空軍のパイロットウォッチを製造・納入するまでになりました。 当時、ドイツ空軍へナビゲーションウォッチの納入を認められたメーカーは、ラコ、IWC、A.ランゲ＆ゾーネ、ストーヴァ、ヴェンペの５社だけでした。 1940年代に、精密時計のメーカーとして着実に成長を遂げたラコは、その当時、伝説的ともいえるパイロットウォッチとオブザベーションウォッチを製造していました。このどちらのモデルも、22リーニュ(直径 約50mm)のドゥローヴ(DOROWE)ブリッジムーブメントをクロノメーターの精度にまで極めたものが採用されていました。ドイツ空軍のパイロットウォッチを製造・納入していたことはラコの高品質と高精度の証です。究極の精度が求められるパイロットウォッチの製造だけでなく、ラコは手巻き時計の製造販売でも成功を収めており、1952年からは自動巻の時計も手がけるようになりました。この時代のバラエティに富んだモデルに、ラコブランドのコレクターやファンたちは今日でも強く魅了されています。 パイロットが文字盤の上下を瞬時に認識できるように描かれた12時位置の△マーク、夜間飛行でも時刻確認ができるように針とインデックスにはルミナス加工、分厚い手袋を外さなくても操作できるように工夫された大きなリューズ、その当時のブランドイメージを残しながら、品質の高い着け心地のよいPVD加工のステンレスバンドで、現代風なお洒落に仕上げています。 #Laco #German