明刀銭 中国古代貨幣 春秋時代 青銅製

ご覧いただきありがとうございます。　　 中国古代貨幣の一種である明刀銭を出品します。 私の珍しい物が好きだった亡祖父が昭和58年に広島市内の有名な〇〇〇百貨店で一万円で購入したようです。写真の一部加工は百貨店のマークです。 明刀銭は中国古代の刀形貨幣の一種。戦国時代（紀元前403年〜同221年）の燕国で通用した銅貨。春秋時代（紀元前770年〜同403年）に山東半島を支配した斉国で刀子（とうす）の形を青銅で鋳造した刀銭がおこり、北京を中心とする燕国に伝わったものとされるそうです。 朝鮮半島や日本でも沖縄の古墳等から出土するそうです。この刀銭の柄の丸い部分が後の穴銭に変化したといわれており、古錢マニアとしては実に興味深いです。日本ではあまりなじみがありませんが、東アジアでは専用オークション等があり、高額で取引されているそうです。専門外で真贋等よくわかりませんが、有名な百貨店で当時高額で販売されていたので来歴等変なものではないと思いますが・・・。 この商品については私もわかりませんので、興味のある方はよくご検討の上ご購入ください。 現在折れや割れはありませんので、発泡スチロール等で梱包を厳重に行いたいと思います。 ノーキャンセル、ノーリターン、ノークレームでよろしくお願いします。 サイズ　約14.4センチ✕約2.5センチ 重さ　約15.3グラム